株主還元

基本方針

  • 連結純資産配当率(DOE)4.0%を目処とする配当
  • 弾力的な自己株式の取得

当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題の一つと位置づけており、長期的な視点に立ち、財政状態や業績等を総合的に勘案したうえで、企業競争力の強化や収益の拡大につながる内部留保の確保に意を用いる一方、安定的かつ継続的な利益還元を実施するため、DOE(連結純資産配当率)3.5%を目処とした配当を行うとともに、自己株式の取得を弾力的に実施することを基本方針としておりましたが、2021 年 12 月期期末配当分より DOE(連結純資産 配当率)4.0%を目処とする方針に変更いたしました。
内部留保金につきましては、新たな成長につながる新技術・新製品への積極的な研究開発投資、品質の向上や既存事業のさらなる効率化に向けた生産設備等への投資、さらには国内外での事業展開強化等、持続的な企業価値の向上を図るための原資として有効に活用してまいります。

株主還元・配当の推移

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決算期

17年12月期

18年12月期

19年12月期

20年12月期

21年12月期

22年12月期

23年12月期

24年12月期*
(予想)

配当金合計 64 96 120 154 156 160 168 58
中間配当 32 36 60 60 62 78 82 29
期末配当 32 60 60 94* 94 82 86 29
DOE(%) 1.9 2.8 3.5 4.3 4.1 4.0 3.8
配当性向(%) 46.3 58.2 92.3 64.3 36.2 32.7 53.3 39.9
自己株式の取得
(百万円)
9,999 9,999

配当政策
数値基準

tok中期計画2018
連結配当性向40%以上

tok中期計画2021
連結DOE3.5%を基準
tok中期計画2024
連結DOE4.0%を基準

*記念配当30円を含みます。
*当社は2024年1月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行いました。