従業員の健康
健康経営宣言
TOKグループは、従業員が心身ともに健康で、個性や能力を最大限に発揮することが、企業の発展につながると考えます。
創業以来一貫して従業員を貴重な財産と捉え、遵守してきた「人財こそ財産」という考えに基づき、従業員の健康の保持・増進活動を推進します。
重点項目
- 職場の活性化施策や、幅広い健康施策に積極的に取り組むことで、心身の健康を保持・増進します。
- 定期健康診断・特殊健康診断などを適時に受診できる環境を整備します。
- 健康の保持・増進に向けたPDCAサイクルを着実に回します。
- 仕事と家庭の両立への取り組みとして、労働時間短縮、年休取得促進、育児・介護支援等を推進します。
健康経営体制
健康経営戦略マップ
人財の健康と安全の確保に向けて
健康経営についても従業員エンゲージメント向上の視点で推進
2022年6月に「健康経営宣言」を策定以来健康経営に注力してきた当社グループは、個々の人財が心身ともに自己実現し幸福度を高めることができる環境づくりを進めていきます。2024年12月期は「プレゼンティーイズム」の測定を重点施策の1つとして進めているほか、以下の従来施策を継続・進化させていきます。
従業員が心身ともに健康で、個性や能力を最大限に発揮できる環境づくりの1つとして、引き続き健康保険組合との協働のもと、役員・従業員の疾病の予防・発見に努め、健康の保持・増進に向けて「コラボヘルス」を実践しています。その一例として、健康ポータルアプリ「MYHEALTHWEB」を役員・従業員に提供し、健康に関する知識・意識向上へ向けた情報発信を行っているほか、ウォーキングラリー「歩Fes.」を定期開催し、社長をはじめ多くの役員・従業員が参加しています。2024年1月にはスポーツ庁より「スポーツエールカンパニー」に認定されました(通算4回目)。
また、心身の健康相談のために一部拠点で保健師を導入したほか、足元では、受動喫煙対策を強化しつつ従業員の喫煙率低減を進めています。今後も健康経営のPDCAを強化し、役員・従業員が自律的に健康管理を行う健康文化の醸成を目指します。 これら一連の取組みが評価され、2024年3月には経済産業省/日本健康会議による「健康経営優良法人2024」に認定されました(通算6回目)。
成長の果実を人的資本に「再投資」することで、人財の幸福度(=自己実現)と企業価値向上の「好循環」を回し続けます
上記一連の人財施策によって当社グループは、今後も人的資本への投資によって個々の人財の自律的なスキルアップと能力向上による自己実現を促進し、より難易度の高い社会的・技術的課題の解決やトレードオンに貢献することで、当社製品のさらなる高付加価値化と競争力向上に邁進します。
これにより、さらなる収益拡大と企業価値向上を実現し、得られた果実を人的資本に「再投資」することで、各人財の幸福度(=自己実現)と企業価値向上の「好循環」を回し続けていきます。今後も、東京応化の人財の幸福度を起点とする企業価値向上に、是非ご期待ください。