「第2回日経統合報告書アワード」において「準グランプリ」を受賞
東京応化工業株式会社(本社:川崎市中原区/取締役社長:種市 順昭、以下「当社」といいます。)は、日本経済新聞社が主催する「第2回日経統合報告書アワード」において、「準グランプリ」を受賞しました。
日本経済新聞社は、日本企業が発行するアニュアルレポートの更なる充実と普及を目的に、1998年より「日経アニュアルリポートアウォード」を実施していますが、2021年から本アウォードを「日経統合報告書アワード」に改称しました。第2回となる今回は、参加企業387社の中からグランプリ3社、グランプリE賞・S賞・G賞各1社、準グランプリ6社、新人賞1社、審査員特別賞1社、優秀賞41社が選ばれ、当社は「準グランプリ」を受賞しました。
本賞の受賞にあたり、当社の「統合レポート2021」は、「パーパスの説明から自社の競争優位性(価値創造の源泉)へとつなげ、さらに具体的な中計の説明や事業ごとの戦略に落とし込んでおり、読みやすい。グローバルでの市場シェアとからめた説明も読者にとって大変分かりやすい。」「社長自らが提案した従業員エンゲージメント(肝いりの戦略)が総務・人事統括責任者メッセージでは人材獲得の激化の側面から論じられ、人事部長と社長などの鼎談では従業員エンゲージメントが高くないことがこだわりの背景であると解説されており、いかに同社が人的資本の充実に注力しているかが伝わる。」等の評価を頂きました。
当社は、今回の受賞を励みに「統合レポート」の更なる改善・充実に取り組むとともに、適時・適切な情報開示に努め、株主・投資家をはじめとする幅広いステークホルダーの皆さまとの対話を通じて、企業価値の向上に努めてまいります。