連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ

企業情報

東京応化工業株式会社(本社:川崎市中原区 / 社長 種市順昭、以下「当社」といいます。)は、本日開催の取締役会において、当社100%出資の連結子会社である熊谷応化株式会社を当社に吸収合併(以下「本合併」といいます。)することを決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。なお、本合併は、当社の連結子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示しております。

1.  本合併の目的

当社は1983年、化学工業薬品の製造を行う子会社として熊谷応化株式会社を設立いたしました。今般、経営資源の有効活用、事業運営の効率化を図ることを目的として、本合併を行うことを決定いたしました。

2.  本合併の日程

本合併契約承認取締役会決議日 2022年12月23日(本日)
本合併契約締結日 2022年12月23日(本日)
本合併効力発生日 2023年4月1日(予定)

(注)本合併は、当社においては会社法第796条第2項に定める簡易合併であり、熊谷応化株式会社においては会社法第784条第1項に定める略式合併であるため、双方の株主総会の承認を得ずに行います。

3.  本合併の要旨

(1) 合併の方式

当社を存続会社とする吸収合併方式で、熊谷応化株式会社は解散いたします。

(2) 合併に係る割当の内容

本合併による株式その他の金銭等の交付および割当はありません。

(3) 合併に伴う消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い

該当事項はありません。

4.  本合併の当事会社の概要(2022年6月30日時点)

  存続会社 消滅会社
名称 東京応化工業株式会社 熊谷応化株式会社
所在地 川崎市中原区中丸子150番地 熊谷市御稜威ヶ原上林823-8
代表者の役職・氏名 取締役社長 種市 順昭 取締役社長 塩谷 和幸
事業内容 半導体・ディスプレイ等のフォトリソグラフィプロセスで用いられる感光性樹脂(フォトレジスト)・高純度化学薬品を中心とした製造材料、半導体用・ディスプレイ用製造装置などの各種プロセス機器、その他無機・有機化学薬品等の製造・販売 化学工業薬品の製造
資本金 14,640百万円 20百万円
設立年月日 1940年10月25日 1983年9月1日
発行済株式数 42,600,000株 400株
決算期 12月31日 12月31日

大株主及び持株比率(注1)

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 11.91% 東京応化工業
株式会社
100.0%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 6.56%
明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 4.52%
NATIONAL FINANCIAL SERVICES LLC(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) 3.58%
株式会社三菱UFJ銀行 2.99%
直近会計年度の経営成績及び財政状態
決算期 2021年12月期(連結) 2021年12月期(単体)
売上高 140,055百万円 162百万円
営業利益 20,707百万円 52百万円
経常利益 21,664百万円 52百万円
親会社株主に
帰属する当期純利益
17,748百万円 34百万円
純資産 165,190百万円 78百万円
総資産 217,264百万円 182百万円
1株当たり
当期純利益
430.73円 87,425.21円
1株当たり純資産 3,880.18円 196,093.47円

(注1)持株比率は自己株式を控除して計算しております。

5.  本合併後の状況

本合併による当社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金および決算期に変更はありません。

6.  今後の見通し

本合併は、当社の連結子会社の吸収合併であり、当社の連結業績に与える影響は軽微であります。

以 上

(参考)当期連結業績予想(2022年7月29日公表)及び前期連結実績

  売上高 営業利益 経常利益

親会社株主に
帰属する
当期純利益

当期業績予想
(2022年12月期)

171,800百万円 30,000百万円 31,000百万円 20,400百万円

前期実績
(2021年12月期)

140,055百万円 20,707百万円 21,664百万円 17,748百万円