日経アニュアルリポートアウォード2020において「優秀賞」を受賞
東京応化工業株式会社(本社:川崎市中原区/取締役社長:種市 順昭)は、日本経済新聞社の主催する「日経アニュアルリポートアウォード2020」において、「優秀賞」を受賞しました。
「日経アニュアルリポートアウォード」は、日本企業が発行するアニュアルレポートの更なる充実と普及を目的として、1998年より毎年開催されています。現役のファンドマネージャーやアナリスト等が、多岐にわたる審査基準により厳正に審査を行い、特に優れたレポートを表彰するものです。第23回となる2020年度は、132社が参加し、その中から、グランプリ1社、準グランプリ3社、特別賞3社、優秀賞14社が選出されました。
本賞の受賞にあたり、当社のレポートは「10年先、20年先の将来の環境変化、市場の方向性を見据えたビジネスモデルと戦略設定が明確かつ具体的に表されている」「マテリアリティ分析の内容が非常に充実している」「気候変動や省エネの動きの潮流の中、当社の存在価値・企業価値はますます高まることを感じさせることを簡潔に記載した好レポート」との評価を頂きました。
本レポートでは、当社グループが、グローバルリスクがますます顕在化する中で、どのように「社会との共有価値」を創造していくのかを明らかにするとともに、創業以来綿々と続けてきた「最先端分野における価値創造」について、「ロングランの研究開発」「マーケティング」「EHS(環境・労働安全衛生)」の視点も踏まえながら紐解いています。
当社は、今回の受賞を励みに今後も「統合レポート」の改善・充実に励むとともに、適時・適切な情報開示や、株主・投資家をはじめとした幅広いステークホルダーの皆さまとの対話を通じて、企業価値の向上に努めてまいります。