日本化学工業協会より「レスポンシブル・ケア賞 努力賞」を受賞
サステナビリティ
東京応化工業株式会社(本社:川崎市中原区/取締役社長:種市 順昭)は、当社EHS部における『薬傷災害予防策としてのリスクアセスメントの活用』が評価され、一般財団法人日本化学工業協会が主催する第15回(2020年度)「レスポンシブル・ケア賞 努力賞」を受賞いたしました。
レスポンシブル・ケア(以下「RC」)は、化学物質を扱うそれぞれの企業が化学物質の開発から製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄・リサイクルに至る全ての過程において、自主的に「環境・安全・健康」を確保し、活動の成果を公表し社会との対話・コミュニケーションを行う活動です。RC賞は、RC活動に携わっている方々の活動意欲の向上と、さらなる活性化を目指して、RC 活動の普及や充実に貢献した事業所、部門、グループまたは個人を日本化学工業協会が表彰するものです。
この度は、当社において環境保全・労働安全衛生活動を統括するEHS部が、GHS分類*を活用して化学物質の危険有害性を評価することにより、薬傷災害リスクを低減した取組みが表彰されました。当社グループは、今後も引き続き、安全衛生活動をはじめとするRC活動の推進に注力して参ります。
*化学品の危険有害性を世界的に統一された一定の基準に従って分類し、災害防止及び人の健康や環境の保護に役立てるためのシステム
以上