東京応化工業株式会社(本社：川崎市中原区／社長：内田春彦)は、中華人民共和国上海市とシンガポール共和国に駐在員事務所を開設いたしますので、お知らせいたします。

中国や東南アジア地域では、今後も半導体・液晶ディスプレイ分野での大規模な投資が見込まれております。当社としても両地域においてビジネスの拡大が期待できることから、駐在員事務所を設置してセールスエンジニアを両地域に常駐させることにより、ユーザーニーズの正確な把握ときめ細かな情報提供を行い、さらなる顧客からの信頼獲得を図るものであります。なお、両事務所は、中国および東南アジア地域における当社として初めての活動拠点となります。

今後につきましては、数年内に両地域での現地法人の設立、特に上海ではフォトレジスト付属薬品の現地生産も検討しており、今回開設する両事務所を足掛かりとして、半導体・液晶ディスプレイ製造用フォトレジストおよび付属薬品類を中心とした事業の拡充を推進することにより、2005年には中国および東南アジア地域で、それぞれ50億円の売上を目標としております。

上海駐在員事務所の概要

シンガポール駐在員事務所の概要

お問い合わせ先

総務部企画広報課長　赤間　廣
h-akama@tok.co.jp
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FAX.044-435-3020