報告書(株主通信)2023年12月期報告書
「TOK Vision 2030」「ありたい姿」の見直しについて
2020年に発表した「TOK Vision 2030」の見直しを今年2月に公表しました。定性側面に大きな変更はありませんが、定量側面は近年の市場環境の変化を踏まえて大幅に引き上げました。
見直し後の姿
定性側面
- 顧客が感動するイノベーションを提供する
- 世界のステークホルダーから信頼される
- 高い技術力を育成し続け、グローバルで存在感を示す
- SDGsに貢献することを意識し、企業価値を持続的に向上できる
- 皆が活き活きと誇りをもって働ける
定量側面
見直しの背景
「デジタル技術の急速な発達と新たな展望」にあるように2030年に想定される社会ニーズは、当初想定していた社会ニーズよりも大幅に拡大していくものと考えられます。社会環境の変化の中心は半導体に支えられるデジタル技術であり、この急速な発展に伴って新たな可能性が広がっています。デジタル技術が描く、豊かな未来の実現に必要不可欠なのが当社製品であり、「4つの半導体の成長分野」に貢献していくことでさらなる成長を目指してまいります。
2030年のビジネス構成と成長イメージ
- 既存事業の拡大
- 2040年の事業ポートフォリオを見据えた新事業創出
- M&Aを通じた事業の拡大
経営ビジョンの実現に向けた7つの戦略
当社は「社会の期待に化学で応える」をパーパスに掲げ、社会の発展に貢献していきます。その上で、経営ビジョンである「豊かな未来、社会の期待に化学で応える“The e-Material Global CompanyTM”」の実現のために、2030年に向けて7つの戦略を推進してまいります。
ご注意
- 本データ上の動画、静止画、資料等の情報は収録時点のものであり、その後変更されている可能性があります。また、それに含まれます将来に対する見通し、予想等につきましては、その時点までに入手可能な情報から得られた当社の経営者の判断に基づいており、実際には様々な重要な要因によりこの見通し、予想等とは異なる結果となる可能性があるため、この見通し、予想等のみに全面的に依拠されません様、お願いいたします。
- 本データ上の資料に記載されている業績予想は、それぞれの発表日時点において見積もられた見通しであり、その時点までに入手可能な情報から得られた当社の経営者の判断に基づいております。したがいまして、実際の業績は、様々な重要な要因によりこの業績見通しとは異なる結果となる可能性があるため、この業績見通しのみに全面的に依拠されません様、お願いいたします。また、その時点以降に修正されている場合がありますため、最新の資料をご入手いただくなど、必ずご確認いただきます様、お願いいたします。
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