報告書(株主通信)2021年12月期報告書

2021年12月期報告書
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tok中期計画2024

新たに「tok中期計画2024」(2022年度~2024年度)を策定いたしましたのでお知らせいたします。

当社グループは、「自由闊達」、「技術のたゆまざる研鑽」、「製品の高度化」、「社会への貢献」という経営理念のもと、長期ビジョン「TOK Vision2030」で設定した経営ビジョン『豊かな未来、社会の期待に化学で応える“The e-Material Global Company®”』の達成に向けて、本中期計画を5つの全社戦略を中心に推進し、事業活動を通じて社会への貢献と企業価値の向上に取り組んでまいります。

「tok中期計画2024」の概要

2030年に向けて “Boost up TOK!!”

全社戦略
  1. 先端レジストのグローバルシェアを向上させる
  2. 電子材料および新規分野でのコア技術を獲得・創出する
  3. 高品質製品の安定供給とグループに最適な生産体制を検討・構築する
  4. 従業員エンゲージメントを向上させ人を活かす経営を推進する
  5. 健全で効率的な経営基盤を整備する
最終2024年度における業績目標
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※1 EBITDA=営業利益+減価償却費
※2 ROE(自己資本利益率)

2030年に向けた基盤づくり

当社グループは、今後も高い水準で推移することが見込まれる半導体生産のグローバルサプライチェーンのコアとなる国内拠点の強化のため、3年間で約450億円という過去最大規模の設備投資を計画しています。
これは、半導体製造用材料の生産能力の増強や品質管理のさらなる強化、国内工場のスマート化などのための投資です。さらに生産基盤の一層の強化を図るために、熊本県に新たに工場用地を取得いたしました。

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ご注意

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  • 本データ上の資料に記載されている業績予想は、それぞれの発表日時点において見積もられた見通しであり、その時点までに入手可能な情報から得られた当社の経営者の判断に基づいております。したがいまして、実際の業績は、様々な重要な要因によりこの業績見通しとは異なる結果となる可能性があるため、この業績見通しのみに全面的に依拠されません様、お願いいたします。また、その時点以降に修正されている場合がありますため、最新の資料をご入手いただくなど、必ずご確認いただきます様、お願いいたします。
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